肩こり③ 精神的な緊張(ストレス)による張りとは?

肩こりは、筋肉の疲労や姿勢だけが原因ではありません。

実は、ストレスや不安などの精神的な緊張が肩こりの原因になることも少なくありません。

「考え事をしていたら肩がガチガチになっていた。」

そんな経験はないでしょうか。

ストレスは身体を緊張させます

人は強いストレスや不安を感じると、自律神経の働きによって交感神経が優位になります。

交感神経は身体を活動しやすい状態にするため、無意識に筋肉へ力が入り、首や肩、背中などが緊張しやすくなります。

これは身体を守るための大切な反応ですが、長く続くと肩こりの原因になってしまいます。

肩だけをほぐしても戻ることがあります

ストレスが原因の肩こりでは、肩の筋肉をほぐして一時的に楽になっても、原因となるストレスが続いていると再び肩が張ってしまうことがあります。

もちろん、マッサージや整体で身体を緩めることも大切ですが、それと同時に心を休ませる時間をつくることも必要です。

十分な睡眠をとること。

趣味を楽しむこと。

ゆっくりと呼吸をすること。

身体だけでなく、心にも休息を与えることが大切です。

心と身体はつながっています

心と身体は別々ではありません。

心が疲れると身体が緊張し、身体が疲れると心にも影響します。

だからこそ、肩こりを改善するためには、肩だけを見るのではなく、生活習慣やストレスなども含めて考えることが大切です。

肩こりは、「肩だけの問題」ではありません。

もし肩こりを繰り返しているのであれば、一度ご自身の生活や心の状態にも目を向けてみてはいかがでしょうか。