ダイエット講座③ 食べる順番で変わる?食事の摂り方
前回は、太る仕組みについてお話ししました。
今回は、毎日の食事で取り入れやすい「食べ方」の工夫についてです。
同じ食事でも、食べる順番によって食後の血糖値の変化が穏やかになることがあります。
「食べる順番ダイエット」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
「順番を変えるだけで本当に変わるの?」
そう思われるかもしれません。
人は食事をすると血糖値が上昇しますが、野菜やきのこ類、海藻類など食物繊維の多いものから食べることで、糖の吸収が緩やかになり、食後の血糖値の急上昇を抑えやすいことが知られています。
反対に、空腹時に甘い飲み物や糖質の多い食品を最初に食べると、血糖値は急激に上昇しやすくなります。
このような食べ方が続くと、脂肪を蓄えやすくなるだけでなく、食後に眠気が出たり、空腹を感じやすくなったりすることもあります。
おすすめの順番は、
- 野菜・きのこ・海藻類
- 肉・魚・卵などのたんぱく質
- ご飯やパンなどの主食
という流れです。
もちろん、これだけで痩せるわけではありません。
しかし、毎日の食事で少し意識するだけでも、健康的な体づくりには役立ちます。
無理な食事制限をするよりも、まずは続けられる食べ方を身につけることが、健康的なダイエットへの第一歩ではないでしょうか。
